- 売ったカメラ、買ったカメラ - 2006年  11月 9日 (木)
猫が二人、車の近くにいた。これから車で出かける所らしい。
一人がハンドルを、もう一人がアクセルとブレーキを操るそうだ。
「行き先は?」と尋ねると、二人は困った顔をして顔を見合わせていた。
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PENTAX 6×7   55mm   REALA ACE100(220)


初めてカメラを買ったのは大学一年の時。引越しのアルバイトで貯めたお金で新品の一眼レフボディとレンズを購入した。
その時に買ったのは「CONTAX RX」と「Planar 50mm F1.7」。
大学で写真の授業をしてくださった先生に「皆が持っていないようなマイナーなカメラがほしいです!」と相談した所、このメーカーを奨めてくれた。確かに周りでここのを持っている人は誰もいなかった。

自分が写真を撮り始めた頃の最初のカメラ。大切に使ってきた。携帯電話と同じくいつも持ち歩き、気になる物事があればパシャパシャ撮り、大好きな旅のお供に持っていったり、屋久島で豪雨に襲われてオーバーホールにだしたり、大切な想い出をたくさん記録してくれたカメラ。
次にCanonのEOS3、EOS10Dと購入して、最近は出番が減ってきていた。

写真制作の仕事を始め、現場でブローニー判のフィルム作品を見て、どんどんそのサイズに魅力を感じてきた。35mm判の何倍もの情報量、フィルムを手に取ったときの迫力。
「ブローニー判でも自分の写真を撮って生きたい」そう思うようになった。
その頃、使っていないカメラは想い出いっぱいの「CONTAX」。
ほしいカメラは「PENTAX 6×7」。金銭的に中判カメラを買う余裕はなかった。
自分の性格上、想い出が詰まったモノは基本的に手放す事ができないけど、大切な人の一言「カメラも使ってもらったほうが嬉しいと思う」に納得させられた。

初めて買ったカメラを売って、新しくカメラを買った。
「CONTAX RX」から「PENTAX 6×7」へ。
これからはブローニー判でも写真を撮って生きたいと思う。
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by satoimo1981 | 2006-11-09 01:11 | 今の記録
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